お酒の魅力を再考する




私はお酒を飲むのが好きで、正月休みも毎日のように飲んでいました。

正直、別にお酒の味が好きというわけでもなくて、ただそういう場と、お酒を飲んで良い開放感が好きなのかなと思っていました。

例えば、ビールと発泡酒の味の違いはわかりますし、ビールの方が好きですが、麒麟一番搾りとサッポロ黒ラベルの味の違いはよくわかりません。

ただ、正月に色々なビールを国産、海外産問わずに飲んでいて、より国産のビールの方が口に合うなと思いました。

より極端に言うと、ホップがきつすぎるビールは嫌いなんだなと思いました。

国産のビールでホップが効いているものは大手のブランドではあまりない印象です。

そうしていると、国産のビールは量も飲めるけれど、ホップが効いた海外産ビールはあまり量が飲めない、ということも分かりました。

どう美味しいかは明確に理解していないけど、美味しいと思って飲んでいるビールはなんとなくあるんだろうなという発見です。

より度数の高いお酒になると、味わいの違いは明確になってきます。

それでも、その味が好きなのか、お酒として好きなのか、は正直よく分かりません。

一口飲んで、これは一生飲んでいられるぞ、と思えたらその味が好きなのだと思いますが、度数が高いお酒でそう思ったことはあまりないかもしれません。

もちろん、美味しいなとは思うブランドはありますが、じゃあこれから毎日飲もうとはなりません。

家にはウイスキーボトルのストックもあって、たまに思い出したように飲みますが、生活の一部にはなっていないんです。

食事でも、美味しいからと言って毎日食べる、ということはないかもしれません。

ラーメン、チャーハン、寿司、すき焼き、まあ毎日は食べないでしょうね。

それでも、例えば白米や味噌汁、漬け物、みたいに毎日食べたくなるものだってあると思います。

私にとって、お酒にはその味噌汁感がないんです。

それで、あれ、別にお酒の味が好きとかで飲んでいるわけではないのかな?と正月休み中に思いました。

美味しいから飲んでいうより、あるから飲んでいるみたいな感覚です。

飲みたくなる時はもちもんありますし、とても飲みたくなる時もあります。

でも、振り返ると、飲まなくても良さそうな時も飲んでいます。

1日の終わりにはお酒をちょっと飲んで、のそれは単なる儀式であって、味わいとしては望んでいないのかな?と思いもしました。

もっと言うなら、1グラス分飲んだらよくて、1缶もいらないのかなとか。

禁酒はできないですが、正月休みに飲みすぎた反動で、控えてもいいのかなあなんて思った今日この頃です。




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